犬・猫の呼吸器臨床研究会に出席しました
2021.08.18
当院にお連れ下さる犬種で最も多い「フレンチブルドッグ」に代表されるわんちゃんたちに問題になる「短頭種気道症候群」。
フレンチブルドッグやパグ犬などのわんちゃんたちは、「耳管」という耳と鼻との間にある器官の異常が中耳炎をもたらしたり、悪化させるのです。
そのため、耳科だけでなく呼吸器の勉強も不可欠になります。
この日は、神奈川で呼吸器の専門病院を開業されています、城下幸仁先生主宰の「犬・猫の呼吸器臨床研究会」の年次大会。朝から夕方まで、呼吸器の大変有意義な学びの時となりました。