診療について

受診の依頼手順

診察の申し込み方法

まずはお電話かメールフォームからお申し込み・ご予約下さい。
また飼い主様から直接のご依頼以外で、かかりつけの動物病院の先生からの紹介も積極的に受け付けております。
具体的な診察申し込み方法、またご相談は、診察時間内にお気軽に電話でお話ください。

飼い主様からの場合

①お電話またはメール(一般の方用予約フォーム)による予約制になっています。

お電話は 0799-22-27700799-22-2770
一般の方用メールフォームはコチラ

お電話では1.動物種 2.種類 3.年齢 4.症状 5.これまでの経過などについてお伝えください。

予約フォームをご利用の場合、必要事項と診療希望日をご記入の上、送信下さい。
また予約状況により、ご希望の日時に診療できない場合がありますので、ご了承下さい。

②予約フォームご利用の方には、24時間以内に当院から連絡事項のお電話、または返信メールが届きます。

学術大会出席などにより、ご返事が遅くなることがございます。ご了承下さい。

③返信メールの場合、連絡事項にご同意いただければご返信ください。

この時点で診療予約確定となります。
飼い主様からの同意メールを受け取るまでは、予約保留となりますのでご注意ください。他の患者様の予約が先に確定されることもあります。

動物病院様からの場合

①お電話またはメール(獣医師の方用予約フォーム)による予約制になっています。

お電話は 0799-22-27700799-22-2770
獣医師の方用メールフォームはコチラ

お電話では1.動物種 2.種類 3.年齢 4.症状 5.これまでの経過 6.これまでの治療内容などについてお伝えください。

②当院から診療可能な日程をお知らせします。

緊急の場合はその旨をお伝えください。応急処置などの方法をお伝えいたします。
その後は上記の「飼い主様からの場合」の手順で、飼い主様からお電話、またはメールでご予約ください。

注意事項

  • 麻酔を必要としない軽症では、出来るだけ当日中に診させて頂きます。
  • 麻酔を必要とするケースでは、予約は1日数件までとなります。
  • 麻酔を必要とするケースでは、1件当たり1時間半から3時間の予約時間を確保させていただく関係上、予約の取り消しはお受けできませんので、ご留意下さい。

受診の流れ(治療に麻酔を必要としない軽症の場合)

検査から治療まで

①問診と身体検査
  • これまでの経緯や今の様子を詳しく伺います。
  • 全身の状態、特に皮膚を丁寧に診させて頂きます。
②耳科検査
  • 特殊な耳鏡で、外耳道・鼓膜を観察します。
  • 悪さをしている細胞や、細菌を確認することにより、治療法を選択します。
③治療
  • 耳科検査の結果に基づいた、ベストな治療を実施します。

受診の流れ(治療に麻酔を必要とする場合)

A.初期検査

①問診と身体検査
  • これまでの経緯や今の様子を詳しく伺います。
  • 全身の状態、特に皮膚を丁寧に診させて頂きます。
    必要によっては、皮膚の特殊な検査を致します。
②血液検査(できれば尿検査も)
  • より安全な麻酔管理の為、また何らかの体質的な問題の有無を確認する為に行わせて頂きます。
③心電図・X線撮影
  • 同じく、より安全な麻酔管理の為に、心電図検査や胸部X線撮影を実施します。
  • 必要によって外耳道や鼓室のX線撮影も実施します。(但し全身麻酔)

B.検査の評価

  • 検査データから、私共が気づいたことをわかりやすくお伝えします。

C.お預かり

  • お迎えに来ていただく時間(たいてい、その日の2時から3時、または夕方になります)をお伝えして、患者さんをお預かりいたします。
    ご遠方からお越しの方は、あらかじめリゾートアイランド淡路島で、どんなところをお訪ねになるか、お考え下さることをお勧めします。
    また、問い合わせ下さいますと、院長のお気に入りのお店などをご紹介します。

D.耳科検査

  • 麻酔が必要な患者さんには、初期検査で得たデータをもとにした安全な麻酔を実施して、次のような検査、さらに治療をいたします。
①硬性鏡による外耳道・鼓膜の観察
  • 深刻な外耳炎や中耳炎では、麻酔をしないと外耳道や鼓膜の正確な評価が出来ません。
②細胞診、培養材料の採取
  • 悪さをしている細胞や、細菌を確認することにより、治療法を選択します。
③必要により
  • 必要によりバイオプシーによる組織検査も実施します。

E.治療

  • どうぶつが、本来持っている自然治癒力を引き出せるよう、外耳道や中耳(鼓室)の汚れをやさしく、ていねいに除去することが基本になります。慢性のしつこい汚れがあっても驚くほどキレイになります。
    また、必要により異物を除去したり、腫瘍を切除します。
    その後、検査結果に基づいた外用薬を使います。

F.回復

  • 冷暖房完備の部屋で、過ごします。
    高齢や内臓にハンディのある患者さんには、点滴をします。

G.お迎えとお話

  • ほとんどの場合、お迎えの時間には、かなり元気になっています。
  • 耳科検査の結果と治療内容をわかりやすくお話します。

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