空様 (男性 62歳 名古屋)
2017.06.23
Q1.どのようにして当院をお知りになりましたか?
とにかく、何とかしてあげたい気持ちで、インターネットで動物の耳鼻科専門医と検索して
貴院のホームページを拝見しました。
Q2.当院をご利用前はどのようなことに悩んでいましたか?
長い間外耳道の汚れで他院で消毒液と点耳薬、ステロイド、抗生物質の飲み薬を処方、
この2年前位より皮膚もフケと悪臭、耳に綿棒が入りきらないまでになっていきました。
今年の3月、耳だれとふらつき眼振がでるようになり、元気がなくなる一方で、
寝ることが多くなりました。
Q3.実際に治療を受けていかがでしたか?
あれだけ具合が悪く寝てばかりいたのが噓のように食欲旺盛、顔つき、目つきがよくなってきました。
耳だれが出る前のようにボール投げを何度もせがむまでではありませんが、少しずつ回復しています。
もっと早い時期に貴院に出会えていれば、ここまで大変な事になっていなかったと思い飼い主失格です。
動物も人間と一緒で専門医の方に見て頂くのが安心ですね。本当にありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です。
Dr.からのコメント
名古屋からお連れくださった空ちゃんパパ。
空ちゃんの耳はかなり深刻な状態でしたが、治療により「若返った」とおっしゃっていただき、とても嬉しく思います。
このように、患者であるどうぶつたちは、耳を患っていても、「頭が痛い」「憂鬱だ」とか、
「めまいがする」などと表現してくれません。そして治療の後の「変化」によって、
「治療前はどうであったか」を教えてくれるわけですね。
もちろん、深刻な状態になる前にお連れいただく方が良いのですが、
名古屋から淡路島まで思い切ってお越しくださったわけですから、決して飼い主失格ではありませんね。
今後の耳のケアの仕方も熱心にお聴き下さいました。続けて、お大事にして下さい。