にく様(大阪市)
2017.07.10
Q1.どのようにして当院をお知りになりましたか?
何とかしてあげたいとインターネットで検索してたところ、こちらのホームページを見つけました。
Q2.当院をご利用前はどのようなことに悩んでいましたか?
1日中耳を痒がってて、毎日洗浄に行ってましたが、一向に良くなりませんでした。
Q3.実際に治療を受けていかがでしたか?
すごく細かく丁寧に説明して頂きました。
治療してもらってからは痒がる事もなく穏やかに過ごしているので、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
Dr.からのコメント
大阪からお連れいただいた、トイ・プードルのにくちゃん。
地元で、長く長くとても痒がる外耳炎と中耳炎を患っていました。
原因は、「刺毛性鼓膜炎」。
にくちゃんの鼓膜には、にくちゃんの被毛が刺さっていて、鼓膜のまわりに細菌が増えていたのです。
治療は、刺さったままの毛を、1本も残らないように丁寧に内視鏡で取り除きます。そして、徹底した洗浄を実施します。さらに、検査によってわかった細菌や真菌にあった外用薬を使います。
また、外耳炎になった「基礎疾患」を確認していきます。
わんちゃんに最も多い「基礎疾患」は、アレルギー。
アレルギーでも、環境のアレルギーだけでなく、耳では食物アレルギーも「基礎疾患」になっていることが多いのです。
環境や食事内容を工夫しながら、耳のケアをしていくと、にくちゃんのように、以前の辛かった日々がウソのように、気分良く暮らすことができるようになります。