柴犬のサダハルちゃん

2020.05.29

Q1.耳科専門クリニックで診察を受ける前は、どのような状況でしたか?

左耳が不自然に下がってしまい、元気がありませんでした。
隙さえあれば耳をかこうとするので、エリザベスカラーをしていたのですが、
あまり効果がなく、よく耳たぶのあたりから血がでていました。

Q2. 実際に耳科専門クリニックで治療をお受けになってからはいかがでしたか?

散歩の足取りも軽く元気です。
顔つきも治療を受ける前とは比べ物になりません。
治療の説明を細かくして下さったので、安心しておまかせできました。
本当にありがとうございます。
これからは耳の投薬を忘れず元気な状態を維持できるように努めたいと思います。

Dr.からのコメント

神戸の動物病院からご紹介いただいた、ご覧のように愛くるしい柴犬サダハルちゃん。
アトピー性皮膚炎という持病があり。そうした体質の影響で、初診拝見したときには、
耳の穴は1mmもなかったぐらい閉塞状態でした。しかも、鼓膜に毛が刺さる「刺毛性鼓膜炎」(仮称)にもなっていたのです。
これまでなら、大きな手術で耳道をすべて切除しなければならなかったのですが、サダハルちゃんは全身麻酔による治療わずか2回目で耳道が回復しました。かかりつけの先生が早めに、ご紹介して下さったからですね。

もちろん、アトピー性皮膚炎は今後も変わりませんから、耳のケアは生涯必要です。
でも、何より嬉しいのはアンケートに書いて下さったように、顔つきまで変わるぐらい気分が良くなったことですね。

ご自宅の愛犬が耳を痒がる、いつも頭を振る、耳の穴が狭くなってきたようでしたら、とにかく早めにご連絡ください。

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